おかーちゃんの気ままに実験ブログ⭐︎

nuynuyと申します。ぬいぬいと呼んでください。

春らしい和菓子といえば

桜もちでしょう!!

 

ぬいぬいです。

10年くらい前から手作りです。

息子が生まれた年はあまりにも暇すぎて近所に生えてる桜から葉っぱをもいできて桜の葉の塩漬けから作ったもんですよ・・・。

ここ3年くらいは忙しすぎて作ってませんでしたが、先週から一か月お休みいただいたのでのんびり、ゆっくり、やりたかったことを一つずつこなしていっている感じです。

 

強いて言えば味噌作りたいw

 

 

せっかくなので桜もちのレシピを公開しますね。

ていうか桜もちを作り始めた10年くらい前に生協の広報誌に出ていたやつなんですがw

割と人気なので機会があれば作ってみてはいかがでしょう?

手順をざっくり説明すると、丸めて丸めて広げて巻く。です。

 

【桜もち】 10個分
材料

道明寺粉   100グラム

水      180ミリリットル

砂糖     大さじ2

食紅     耳かき2杯分くらい

あんこ    200グラム

桜葉の塩漬け 10枚

 

<<<下準備

桜の葉を水に10分ほどつけて塩抜きする。そのあと水けを切ってキッチンペーパーの上に広げておく。

あんこを10当分して丸めておく。

 

<<<作り方

①鍋に水を入れて中火で沸かす。

砂糖と食紅を入れて火をとめる。

 

②すぐに道明寺粉を入れ、ヘラで軽く混ぜ、蓋をしてそのまま10分おく。

 

③再び火をつけて弱火で10分炊く。

 

④炊き上がったら10等分して、水で濡らした手で丸める。

 

⑤広げてあんこを包み、桜の葉を巻く。

 

 

今回は写真がなくてごめんなさい。

 

桜もちは関東風と関西風があって、道明寺粉のレシピは関西風。

関東風はクレープみたいに薄く焼いた生地にあんこを巻くスタイルです。

皆さんのお住まいの地域はどちらのスタイルでしょうか。

 

補足ですが、あんこはつぶでもこしでも好みでいいと思います。

私はつぶあん派なのでいつでもどこでもつぶあんです笑

道明寺粉がない場合もち米で代用するという手もあります。

丸めている間にもちっぽくなってくるので、深く考えずに作っちゃってOKです。

その場合は炊飯器に餅米、砂糖、食紅を入れて普通の水加減で炊けばいいです。

ただ、砂糖が入っているのでご飯が焦げやすいです。

そして、ピンクのお餅部分が少ないとあんこが出てしまうので、焦げる部分も想定して少し多めに炊いておけばいいかもしれません。

その点で調整しやすいもち米は便利ですね。

目安として、米2カップで約300グラムです。

 

 

 

我が家は主人が和菓子屋に勤めようかと言い出すぐらい和菓子が好きです。

久しぶりに作るかー。ってことで業務スーパーで桜の葉を調達。

その際初めて桜色という食紅を買ってみました。

赤じゃないからと思って少し多めに入れてみました。

その結果がこれ↓

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1ミリも色付いてないやんけー!!

炊飯器にツッコミましたw

底に溜まってるのかと思いきやそんなこともなく。

とりあえず丸めて見たのがコレ↓

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なんで色付かんねん。

道明寺粉じゃないから?砂糖が甜菜糖やから?

納得いかん、もう2合炊こう。あんこはまだある。

次は砂糖を白いのにしてみよう。

食紅さっきより多く入れよう。

 

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腹立たしいくらい色つきませんでしたw

炊き上がったご飯に食紅混ぜてようやく色が付きましたw

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ナチュラルな薄いピンクだったので発色が弱かったのかもしれませんね。

にしても色付かなさすぎでしょw

なお、一般的な食紅は入れすぎるとどぎついピンクになります。

いっぺんに手作り感なくなるので適量を入れましょうw

 

32個作ってお隣に3つあげて、あんこ嫌いな息子は食べず、娘は2つほど食べていたようですが桜の葉っぱを外すというお約束w

20個くらい主人が食べてたんじゃないですかねw

ちなみに主人は逆三角の彫刻のような体型を維持していますw

 

羨ましいw

 

 

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