ぬいぬいの本業は運輸業です。
先日配達したお客様からいただいた八朔。
「親戚が農家でねー、たくさんもらうのよ」といいながらたくさんくれました。
ぬいぬいは柑橘には目がないので、喜んでもらいました笑笑
新鮮だから日持ちするし大丈夫よと言われておりましたが、八朔はみかんほど手軽に食べれないし、酸味があるので子供も食べないだろうと思い、食べ方を思案しておりました。
そして降りてきました笑笑
よし、砂糖に漬けよう。
やり方はこうです↓
①まず、実だけにする。
②バットに並べて砂糖をかける。
③砂糖が溶けるまで冷蔵庫保管。
剥くときは包丁を使います。
手で剥くならそのまま食べます笑
剥いてさえしまえば楽勝ですよ奥さん!
では順番に説明して参ります。
①まず、実だけにする。
⑴まず、八朔の天地を落とします。
天地というのは上と下、頭とおしりです。
⑵その後、果肉に沿って外皮を剥きます。上から下へ、または下から上へ。
この時薄皮もむいてあげるのがポイントです。ケチらず、剥きすぎず。
そしてこの皮も使うので取っておいてください。
⑶薄皮に沿って包丁を入れる
これを繰り返す。
ポイントとしては、⑵を全部やってしまうと持ちにくいです。
なので、⑵と⑶は交互にやるといいです。
②バットに並べて砂糖をかける
私は底の深いバットを持ってないのでスクエアの鍋に並べました。
砂糖をかけたあと、剥いた外皮の出番です。
全力で搾って汁をかけます笑
搾ってます!
これは果肉をとった後。
これも搾ります。
(搾り切ってなお勿体無さを感じたらそのままお口に入れましょう笑笑)
③砂糖がとけたころに美味しい八朔の砂糖漬けの完成⭐︎
使い方は缶詰感覚でいいと思います。
子供たちはコレをお弁当のフルーツに持って行きました。
おやつにも出しました。
美味しかったらしくおかわりしておりました。
ちょうど息子がお誕生日だったので、純ココアのマーブルケーキを焼いて添えて出してみました。
胃腸が思わしくない我が父にはケーキより八朔が好評でした。
ショートケーキのいちご感覚でケーキに載せてみてもいいですし、しっかり汁気を切ってやればフルーツサンドもいけそうですね!
なお、残ったお汁は全て飲み干しました⭐︎
最高のストレート果汁です!砂糖入ってますけど笑笑
大きな柑橘は手で剥いて食べるのも爽やかな酸味を楽しめてよいですが、少し手を加えるとまた違った使い方、美味しさを味わえます。
これからの柑橘の季節に向けて、食べ方、使い方の参考になれば嬉しいです!
ではでは!